デザインへの取り組み

一人の造園家として考える。

私がこの世界に入った頃はまだまだ和風(京風)の庭が沢山作られていました。
学べば学ぶほど深く良いものではあると思いますが、どこか旧態依然として押しつけがましい印象があります。私共では古に学びつつ、現代の感性、多様な価値観、住宅事情を考慮した上で、必然性をもたせた庭づくり「nagoya-garden」として提案していきたいと考えます。
家を一歩外に出たらそこはもう庭であり、総合的な現代に通じる庭づくりを提唱いたします。