使い方と耐用年数からおススメする後悔しない人工芝の選び方
庭の景観をよくするため・雑草対策・サッカーの練習・ドッグラン・保育園などの園庭など人工芝の需要が増えた今、さまざまなメーカーが人工芝を製造・販売していますが、それぞれ価格や性能にしっかりとした違いがあります。専門店からホームセンターまで幅広く売られている人工芝から用途に合った人工芝を見つけるポイントをご紹介します。
人工芝を選ぶ際のポイント 5選
- パイルの長さ
- パイルの形
- パイルの密度
- 効果
- 耐用年数
①パイルの長さ
パイルとは、人工芝における芝のことです。
パイルの長さは大きく3種類に分類されます。
10~20㎜
芝の長さが短いタイプの人工芝です。クッション性が低いですが掃除がしやすく歩きやすいのが特徴です。
例:メンテンナンスを優先したい、ゴルフの練習がしたい
20~40㎜ 
クッション性があり自然な芝を表現したスタンダードな人工芝です。お庭やベランダ、施設など、様々な用途に適しています。
例:子供をお庭で遊ばせたい、お庭をドッグランにしたい
40~60㎜
さらにクッション性が高い人工芝です。触り心地、踏み心地がふかふかな分、スポーツやメンテナンスには向いていません。パイルが長く、密度も高ければ高いほど、人工芝同士のつなぎ目が目立ちにくく仕上がりもきれいになりますが、その分コストは高くなる傾向にあります。
②パイルの形
パイルの形は数種類ありますが、主流となっているのは下記の2種類です。
パイルの形状がアルファベットのWのような形の人工芝です。
他の形状に比べ、芝が倒れにくいのが特徴ですが、その分さわると固く感じます。
パイルがアルファベットのCの形をした人工芝です。
倒れにくい特徴に加え、V型やW型よりも芝がやわらかい傾向にあります。
③パイルの密度
パイルの密度も重要です。
あまり密度のない人工芝だと、パイルの長さや形にかかわらず、芝が倒れやすくなりクッション性も低くなります。
④効果
人工芝にはいろいろな機能が備わっていますが、商品によって効果は異なります。多いのは抗菌や防炎、静電気抑制などですが、最近は夏の暑さが目立つので遮熱効果やUVカットなどの効果も大事です。ペットを飼っている方には消臭や防臭効果もおススメです。長く使っていくためにも、こういった機能を確かめてから選びましょう。
⑤耐用年数
人工芝が劣化すると、芝の倒れや抜け、色あせなどがおこります。中にはシートの裏地がやぶれ雑草がはえてききてしまうケースもあります。芝の倒れはパイルの形よって変わりますが、抜けや雑草は密度と裏地がカギになってきます。パイルを編み込んだ裏地は、主にウレタンやラテックスでバッキングされていることが多いのですが、ウレタンのほうが耐久性が高く芝も抜けにくいです。裏地にバッキングがされていない人工芝は費用が安いですが、数年でぼろぼろになり雑草が貫通してはえてくる可能性があるので注意しましょう。
ただコストで比較するのではなく、コストと機能、耐久性などを比較したうえでご自宅にあった人工芝を選ぶことが大切です。





